RI第2730地区ガバナー紹介
各地区内のロータリークラブの管理は、地区における唯一の国際ロータリー(RI)役員「ガバナー」が監督し、地区内のロータリークラブの支援や指導、監督のもと、ロータリーの目的を推進し、クラブを活性化する活動を行っています。
当クラブが属する、国際ロータリー第2730地区ガバナーをご紹介します。
RI第2730地区ガバナーメッセージ
本年度のRI会長はインドのシェカール・メータさんです。メータさんはロータリーがロータリアン個人に与える最高の栄誉である超我の奉仕賞を受賞されていて「奉仕」には格別な熱い思いを持っておられるRI会長です。奉仕に目覚めたことで単なるロータリークラブの会員からロータリアンになった、奉仕とは自分よりも他の人のことを先に考えることです、そして奉仕にはロータリアンのDNAがあり、奉仕することで誰かの人生を豊かにすることは自分の人生の最高の生き方である、ですから「奉仕は誰かの人生だけでなく、自分の人生も豊かにする」と、奉仕に対する心構えをバーチャルで開催された国際協議会で当時のカバナーエレクトの私たちに話されました。このスピーチを聞いて私も共感と感動をいたしました。
このことから本年度の国際ロータリーのテーマを「奉仕しよう みんなの人生を豊かにするために」と発表されました。

ロータリーは会員制の組織であることから会員の増強は引き続き最も大きな課題です。
より大きなインパクトをもたらす奉仕の実践にはより多くの会員が不可欠です。会員増強の一つの手段としてみんなが一人を入会させる「Each one Bring one」が提唱されました。
地区内ロータリアンの皆さんが夢を大きく持ってご自分のロータリーストーリーを身近な入会候補者に伝えることで「Each one Bring one」を情熱を持って実践して下さる事をお願い致します。
また、本年度はロータリーの原点に焦点を当て、ロータリー活動を展開していく所存です。
3 年前、私達はロータリアン相互でインスピレーションを与えあい、そして地区にインスピレーションを与えてきました(Be the Inspiration)、2 年前はそのインスピレーションで世界や地区を繋ぎました。(Rotary connect the World)、そして昨年度は奉仕のための機会の扉が開かれました。
(Rotary opens opportunities) 。 本年度は開かれた扉の向こうに奉仕のニーズがあるのです。
ですから本年度は奉仕の実 です。そのことから2021-22 年度地区スローガンを
「ロータリーの原点に立ち、誇りと自信を持って行動しよう」
(Together we can. We are Rotarian.)
と、いたしました。
このスローガンの「行動」とはロータリー活動のすべてを指します。
それはクラブの強化、会員増強、奉仕プロジェクトの計画・実行、ロータリー財団・米山記念奨学会への寄付行為、地区大会への参加、国際大会への参加、等々です。
都城西ロータリークラブ
井福 博文
2021~2022年度 RI第2730地区スローガン
「ロータリーの原点に立ち、誇りと自信を持って行動しよう」
地区目標
- RI会長テーマ「ロータリーは機会の扉を開く」の推進
- RI強調事項の推進
- RIロータリー賞への積極的なチャレンジ
- 新しいRI戦略計画の推進
- 会員増強・会員維持・クラブ拡大
- 新世代(青少年)育成の推進
- 奉仕活動推進のためのロータリー財団への年次寄付等の推進
- 米山奨学会への寄付推進
- ポリオ根絶への協力】
- 公共イメージ向上にむけて
- 研修の充実
- ロータリーデーへの参加
- 友好クラブ、姉妹クラブの締結推進
- 台北国際大会、地区大会、地区の各種セミナー、各クラブ周年行事等への積極的参加
- 地区財団活動資金の活用による地区補助金、グローバル補助金の充実
- クラブビジョン策定の推進
- 定款・細則の見直し
- 地区の効率化、会計の透明性、運営の合理化
ガバナー月信
毎月ガバナーメッセージや、国際ロータリー第2730地区の活動等を紹介する「ガバナー月信」を発行しています。
