4つのテスト

ロータリーの哲学を端的に表現し、職業奉仕の理念の実行に役立つものとして、四つのテストがあります。
当クラブでは例会時「4つのテスト」の唱和を行っております。

ロータリアン(ロータリー会員)が生活や仕事の場面で常に覚えておくべき4つの問い「4つのテスト」は政治や宗教に関係なく、倫理的指針となり、100カ国語以上に翻訳されています。
シカゴのロータリアンで、後にロータリー創始50周年(1954-55)に、国際ロータリー会長を務めたハーバートJ.テーラーが、1932年の世界大恐慌のときに考えたもので、商取引の公正さを測る尺度として、以後、多くのロータリアンに活用されてきました。

4つのテスト

言行はこれに照らしてから

  1. 真実か どうか
  2. みんなに公平か
  3. 好意と友情を深めるか
  4. みんなのためになるか どうか

職業人としてのロータリアン(ロータリー会員)の心構えを、ロータリーの倫理基準から具体的に記述した「ロータリー倫理訓」を一般の職業人にも理解できるように簡潔にまとめたものが「4 つのテスト」です。

IS it the truth?
真実かどうか

「嘘偽りがないかどうか」という意味です。


Is it fair to all concerned?
みんなに公平か

通例の和訳では「みんなに公平か」になっていますが、直訳すれば、「すべての取引先に対して公平かどうか」を意味します。
ビジネスにおいて、明白で公正な取引を行っているかという投げかけになるでしょう。


Will it build goodwill and better friendship?
好意と友情を深めるか

“goodwill”は好意とか善意を単に表す言葉ではなく、商売上の信用や評判を表すと共に、店の暖簾や取引先を表します。すなわちその商取引が店の信用を高めると同時に、よりよい人間関係を築き上げ、取引先を 増やすかどうかを問うものです。


Will it be benefical to all concerned?
みんなのためになるかどうか

“Benefit”は「儲け」そのものを表す言葉です。
ただし売り手だけが儲かったり、また買い手だけが得をしたのではなく、すべての取引先が適正な利潤を得るかどうかを問いかけています。