青少年功績賞

鹿児島ロータリークラブ青少年功績賞

青少年功績賞とは

『地域社会に於いて、文学・科学・芸術・スポーツ・福祉・その他の分野で、特に優れや活動をしたと思われる青少年を表彰するものである。』

鹿児島ロータリークラブでは『地域社会に於いて、文学・科学・芸術・スポーツ・福祉・その他の分野で、特に優れた活動をしたと思われる』青少年を表彰しています。

2023-2024年度鹿児島ロータリークラブ青少年功績賞

2023~2024年度鹿児島ロータリークラブ青少年功績賞に鹿児島大学陸上競技部長距離ブロックの皆様が選ばれました!
鹿児島ロータリークラブの青少年功績賞に 鹿児島大学陸上競技部長距離ブロックの皆様 が選ばれ、2023年11月24日(金)の鹿児島ロータリークラブ例会にて、贈呈式を行いました。
鹿児島大学陸上競技部長距離ブロックの皆様は、2023年5月28日に行われた全日本大学駅伝九州地区予選会で強豪を破り38年ぶりに優勝を決めて全日本大学駅伝に出場されましたここにその努力と功績をたたえ表彰となりました。

過去の青少年功績賞受賞者(敬称略)


第38回 (2023~2024年度)
 鹿児島大学 陸上競技部 長距離ブロック
 2023年5月28日に行われた全日本大学駅伝九州地区予選会で強豪を破り38年ぶりに優勝を決めて全日本大学駅伝に出場されましたここにその努力と功績をたたえ表彰。


第37回 (2022~2023年度)
 大山 藍
 U20世界陸上女子一万メートル競歩・鹿児島県実業団記録会・U20選抜競歩において大変優秀な成績をおさめられました。けがをきっかけに競技を転向された後もたゆまぬ努力を続け多くの人に勇気と希望を与えたその努力と功績をたたえ表彰。


第36回 (2021~2022年度)
 横田 慎太郎
 プロ野球選手として活躍しながらも二度の大病を乗り越え、その自身の体験を精力的に発信し、前向きな姿で多くの人を勇気づける活動の功績を称え表彰。


第35回 (2020~2021年度)
 日章学園鹿児島城西高等学校インターアクトクラブ
 放課後等にディサービスにおいて 地域の障害児との交流や妙円寺詣りでのボランティア、福祉施設での介護ボランティア等 これまでさまざまな地域社会での奉仕活動等を行ってこられた、その努力や功績を称え表彰。


第34回 (2019~2020年度)
 岩元 みさ
 2018年の4月にサハラ砂漠で行われた世界で最も過酷といわれるマラソンに挑戦 約237kmを走破。
また2018年10月には日本人では初めてイランマラソンにも挑戦 230kmを走破し、多くの人に夢と勇気を与えたその努力や功績を称え表彰。


 第33回 (2018~2019年度)
 植村 恭子
 独創的な考えでフェリーターミナルで観光客に桜島の灰を用いて、サンドアートを披露し地元や鹿児島のアピールへの努力や功績を称え表彰。


 第32回 (2017~2018年度)
 Street Dance True’s所属  加藤 有紀
 四月に京都で行われたストリートダンス国内予選にてソロバトル部門で個人 チーム共に優勝。
 イギリスのグラスゴーで行われた世界大会で団体優勝。
 オランダのアムステルダムで開催された個人「バトル部門」で六位入賞と健闘され、輝かしい成績をおさめたことなどを称え表彰。


 第31回 (2016~2017年度)
 スポーツクラブNAS株式会社所属 ビーチバレーボール選手 永田 唯
 2010年全日本ビーチバレー大学男女選手権で優勝。
 2015年7月に開催されたJVAビーチバレーボールシリーズA行橋大会で初優勝を果たし、 2016年7月に開催された第二十七回全日本ビーチバレー女子選手権大会では準優勝と健闘され 輝かしい成績をおさめた。


 第30回 (2015~2016年度)
 鹿児島市立鹿児島女子高等学校3年 倉岡 奈々
 2015年和歌山インターハイ陸上女子三千メートルにて優勝。
また 第六十八回南九州高校総体陸上競技大会の千五百メートルにおいて大会新記録で優勝。
 三千メートルにおいても優勝 二冠を達成されるなど素晴らしい成績を収めた。


 第29回 (2014~2015年度)
 ルネサスエレクトロニクス高崎 女子ソフトボール部 中野 花菜
 今年8月の世界選手権では予選リーグで4試合に登板され、7回を投げ1失点と安定した投球で世界一に貢献した。
 また、2013年世界ジュニア選手権ではチームを世界一に導いた。


 第28回 (2013~2014年度)
 鹿児島県立開陽高等学校2年生 山下 由美子
 全国福祉高等学校長会が募集した生徒体験発表で最高賞の文部科学大臣賞を受賞され表彰。
 劇団上町クローズライン
 鹿児島の歴史、史実を元にした公演などを行ってこられた功績を称え表彰。


 第27回 (2012~2013年度)
 鹿児島市長田中学校2年生 勝 みなみ
 第42回九州ゴルフ連盟主催九州女子選手権競技において優勝、日本ジュニアゴルフ選手権競技女子12~14歳の部で4位など優秀な成績を収めた。
 鹿児島市立清水小学校
 錦江湾横断遠泳において桜島から対岸まで児童百十一人全員が見事完泳した。


 第26回 (2011~2012年度)
 鹿児島県立甲南高等学校2年生 緒方 桃子
 第58回NHK杯全国高校放送コンテストに於いて、5904人が出場した朗読部門で優勝。その努力と功績をたたえ授賞。


 第25回 (2010~2011年度)
 鹿児島実業高等学校総合学科2年生 福留 景子
 全国高校総体において競泳女子200メートル平泳ぎ2連覇達成など優秀な成績を収めた。


 第24回 (2009~2010年度)
 鹿児島県立宮之城高等技術専門校
 薩摩川内市東郷町斧渕にある諏訪神社の改築に学校の木造建築施行現場実習という形で取り組み、老朽化した社殿をみごとに建て直した。
 学校法人原田学園 鹿児島情報高等学校 吹奏楽部
 九州吹奏楽コンクールにおいて2年連続で金賞を受賞し、昨年度に引き続き本年度も全日本吹奏楽コンクールに出場して、昨年・今年と連続して銀賞を受賞。
 また、昨年3月に開催された第21回日本高校選抜吹奏楽大会においても優秀賞を受賞すると同時に、世界的なJAZZサックスプレーヤー・マルタ氏からは最もハートに届いた演奏として、マルタ賞を受賞。


 第23回 (2008~2009年度)
 池田学園池田中学校3年生 高栁 佳織子
 演劇部に所属し、県演劇フェスティバルにキャストの一員として参加、優秀賞受賞に大きく貢献した。スピーチコンテストで優秀賞受賞、今後の活躍が期待される。
 薩摩志史 室田 志保
 鹿児島県に生まれ薩摩焼窯元に入社、その後鹿児島JCの海外留学派遣事業留学生に選ばれイタリアに留学、九谷焼を始め薩摩焼窯元で修行後独立、江戸時代末期に作られた薩摩ボタンを復活させた。今後の活躍が期待される。


 第22回 (2007~2008年度)
 ボーイスカウト 東屋敷 和久 ・ 西牟田 康寛
 日本ボーイスカウト鹿児島県連盟に所属している二人は、ボーイスカウト活動で未成年者に送られる最高章「富士章」の2006年度受章者に鹿児島県内から選ばれた。東屋敷さんは、聴覚障害を乗り越えての受章、県内では10人目受章だが、聴覚障害者は初めてのこと。又、西牟田さんは、活動歴11ヶ月で日本の伝統文化を学ぶ観点から獅子舞奉納の企画に取り組んでの受賞。


 第21回 (2006~2007年度) 横 峯 さくら
 彼女は幼少のころから、父良郎さんにゴルフを教わりその後たゆまぬ努力を重ね、良郎さんと二人三脚で、幾多の困難を乗り越え、アマチュア時代は、1999年より2003年迄毎年色々な大会で優勝し、2004年にプロとなりその後も2006年まで幾多の大会で優勝され、鹿児島県出身の若手女子プロゴルファーとして活躍され、郷土の青少年に夢を与えて下さいました。


 第20回 (2005~2006年度) 川 野 静 香
 盲目のシンガーソングライター。網膜形成不全で生まれつき眼が見えない。7歳でピアノ・10歳で作曲を始め2002年には県中学校音楽コンクール春の祭典で、創作・リコーダー、創作・歌唱の2部門で最優秀賞を受賞。障害者というハンディを乗り越え音楽を通じて聴く人々に勇気を与えてくれる存在となっている。


 第19回 (2004~2005年度) 柴 田 亜 衣
 アテネオリンピックにおいて 競泳女子800メートル自由形で見事金メダルに輝いた功績に対し表彰した。


 第18回 (2003~2004年度) 鹿児島チアリーディングクラブ 
 ダブルツイスターズ地域スポーツ及び応援サポート・各種イベントに華を添える役割として出演し地域発展の為に一翼を担っていることに対して表彰した。


 第17回 (2002~2003年度) 中 島 弥 生
 生来左手首から先がない障害を持ちながら、小学生の頃から好きだった水泳で、フェスピックの競泳100メートルバタフライで見事金メダル、200メートル個人メドレーは銀メダルを獲得した。国際大会初出場ながらすばらしい成績であった。
 次の目標は、2004年アテネで開催のパラリンピック出場である。


 第16回 (2001~2002年度) 太 田 敬 介
 あなたは、城山観光陸上部休部のリストラ対象になるという挫折にも一めげず、心からスポーツを愛し企業や学校、年代という枠にとらわれず誰もが陸上を楽しめる場を作ろうと持前の熱意と行動力でSCC(スポーツ・コミュニケーション・サークル)を設立し、鹿児島県では初のNPO法人(特定非営利団体)として認可されております小学校成人老若男女を問わず、現在団員は100名を超えており、有意な青年として指導力を発揮し幅広く貢献され、陸上競技を初めとするスポーツをこよなく愛好する人々に対し勇気と希望を与えてくれました。
 この功績は誠に多大なものがあります。よってここにその奉仕の精神を讃え、青少年功績賞を贈り今後益々のご努力とご活躍を祈念し表彰致します。


 第15回 (2000~2001年度) 平 井 達 雄
 平井さんは、鹿児島大学陸上部に在籍(3年)し、盲目の短距離ランナ⊥三雲明美さんと出会い、自ら三雲さんの伴走者を買って出て、その後互いに手足と息を揃えて走る練習を続けバラリンピック出場の夢に向かって頑張った結果、盲目の部100m・200m走で見事日本新記録を樹立されたこの記録は二人の努力と信頼関係を示すものであり、その奉仕の精神を称え表彰するものであります。


 第14回 (1999~2000年度) 今 田 真由美
 神村学園高等部在学中聴覚障害にもかかわらず、平成12年「NHK青年メッセージ2000」で最高賞を受賞。また、硬式野球でアアースト5番を打ち、99年春と夏の全国高校女子大会優勝に貢献。
多くの青少年に困難に立ち向う勇気と希望を与えてくれた。


 第13回 (1998~99年度) 小 原 裕次郎
 栗野工業高硬在学中祖母と2人暮らしで中学生より新聞・牛乳配達をやり勉学の両立をさせ、学校では生徒会長を引き受け、1000本のコスモスを植え育てた。何事もひたむきに取り組む姿勢は、多くの学生の模範となった。


 第12回 (1997~98年度) 和 田 正 樹
 身体の不自由さにもめげず、情報高校在学中たゆまぬ努力をなされ、数々の資格・検定を取得された。


 第11回 (1996~97年度)鹿児島実業高等学校硬式野球部
 第68回全国選抜高等学校野球大会において鹿児島県で初の優勝をとげられ県内の青少年はも とより県民に深い感動を与えた。


 第10回 (1995~96年度) 禧 久 昭 広
 平成5年、同7年の2回、小柄な体で全日本相撲選手権大会で優勝し、小さなアマ横綱として県民に感動を、特に青少年の志気を鼓舞し、夢と希望を与えた。


 第9回 (1994~95年度) 岡 崎 勝 美
  身体的障害を克服し、文化庁主催全国撃曲コンクールにおいて奨励賞を受賞するなど、琴の演奏家として自立し、また、後輩の指導にも尽力している。


 第8回 (1993~94年度) 鹿児島実業高等学校サッカー部
 第72回全国高校サッカー選手権大会において、強固な精神力・不断のたゆまぬ努力により、準決勝まで勝ち進み、輝かしい成績をおさめた。


 第7回 (1992~93年度) 日 置 奈津代
  青年赤十字奉仕団員として、長期にわたり、老人ホームや子供たちの養護施設を慰問し、話相手になるなど、安らぎと希望を与えた。


 第6回 (1991~92年度) 山 下 佐知子
 女子長距離に自らの人生を托し、その実現にたゆまぬ努力をつづけ、バロセロナ五輪女子マラソン選手として優秀な成績をおさめた。


 第5回 (1990~91年度) 富 林 弘 智 御夫妻
 「メダカの学校」結成以来、会の中心メンバーとして、メダカの観察・増殖・放流など、自然保護に対する関心を高めるために尽力。


 第4回 (1989~90年度) 宮 崎 博 史
 昭和58年10月の日本陸上選手権で優勝以来、6年間各大会で、鹿児島県短距離界の第一人者として活躍。


 第3回 (1988~89年度) 今給黎 教 子
  ヨットによる女性単独太平洋往復横断の世界記録をつくった。


 第2回 (1987~88年度) 鹿児島大学海亀研究会
  ウミガメの調査・保護に献身的活動をし、自然保護に対する関心を高め、県条例策定の切っ掛けをつくった。


 第1回 (1986~87年度) 南   幸 男
  不慮の事故による身体的障害(失明)にもめげず、身体障害者スポーツ大会において優勝。