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鹿児島ロータリークラブ

まちあるきでまちづくり


かごしま探検の会 専務理事 東川隆太郎様

近年、全国的に「まち歩き」という観光形態が注目されてきている。

 その成功例のひとつが、昨年度に長崎市で大規模こ展開された「さるく博」である。長崎市の地域資源を地元のガイドさんの案内つきでたずね歩くというものであったが、地元の参加者も多数あり大成功をおさめている。このさるく博は長崎県外の方々にはもちろんインパクトのあるものであったが、その手法やテーマは地域住民にとっても新鮮なものとして映ったようである。

 さて鹿児島県でも、その模倣というわけではないが、本年度から本格的に「まち歩き」を取り入れた観光を模索し始めている。  私はかごしま探検の会の活動を通じて、6年前から「まち歩き」を鹿児島県内一円において展開してきていたので、微力ながらそのコーディネート役として関わらせてもらっている。
 その一例が「篤姫」のブームに沸く指宿市のボランティアガイドであり、鹿児島市が計画している「ぶらりまち歩き」である。  それぞれのまち歩きにおいては、コースもワークショップによって参加者自らが案内するポイントや地域を選定する手法をとり、地域らしさを意識したメニューの整理に繋げることができている。 また案内人育成講座は予想以上の参加者があり、とにかく熱意に溢れている。鹿児島のことを良くしたい、または、もっと知りたいという方々ばかりなのである。

 こうした動きは、観光の領域だけに収まるものではなく、まさに地域のこれからを創造する「まちづくり」に連結するものである。  地域のよさを、案内しながら知り伝えるという作業は、決して難しいことではなく、だれもが出来、そして誰もが関われることでもある。そうした方向性を持ちながら、まち歩きをまちづくりにつなげる活動を、今後も地道に続けていきたいと考えている。




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