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鹿児島ロータリークラブ

●卓話『投資信託を取り巻く環境』


日興コーディアル証券鹿児島支店長 平井敏雄会員


 日本の個人金融資産は1500兆円でアメリカに次いで世界第2位です。

 その金融資産の中で最近大きく増えているものがあります。それが“投資信託”です。なぜ増えているのかと言うと簡単で,販売の窓口が広がって以前は証券会社でしか買えなかったものが今では銀行,郵便局などで買えるようになったことがひとつの要因ですが,それと非常に現在のところ実績がいいのも,もうひとつの要因だと思います。

 そこで本日は“投資信託”を取り巻く環境を振り返りながら,運用に必要なことは何かをお話したいと思います。

      運用に絶対はありません。

 もし「絶対大丈夫だ。」と言う人がいたら,疑ってかかったほうがいいでしょう。
 この“投資信託”も元本保証ではありません。ただし現在良い実績がでているのも事実です。元本保証じやないから駄目だとか良い実績だから買おうではなくて,その商品の持つ特性やリスクをよく理解してその上で自分の資金のどれぐらいの割合で投資してみようと考えることが重要だと考えます。

 そして運用で大事なことは,銘柄選択やタイミングではなくて資産配分だと言われています。

 意外に思われるかもしれませんが,銘柄選択やタイミングよりもどの資産にどれぐらいの配分 をするかということの方が遥かに重要なのです。

 また出来るだけプレの少ない運用をすることも大切だと言われています。大きく取って大きくやられるよりもコンスタントにある程度のリターンをあげていくことが重要です。そのためにはひとつのものにまとめて投資するよりもいくつかの資金に分けて投資することがいいでしょう。

 これはあくまで基礎的なお話で,人それぞれで運用のスタンスは違うと思いますし,同じ人でも年齢が変わってくれば運用のスタンスも変わってくると思います。みなさんが運用を考えられるときに本日の話が少しでも参考になれば幸せです。

 本日はありがとうございました。


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